20年前を振り返る (ポケモンカード初代第1弾)
2016年9月6日 ポケモンカードゲームふと、暇なので久しぶりにレポ以外の日記でも書いてみようと思い立ったので適当にですが20年前を振り返っていきたいと思います。
ついでに、今回のCP6で再録して欲しいとか希望も。。。
まず、当時はタイプが草、炎、水、雷、超、闘、無の7タイプしかありませんでした。
草ポケモンで第1弾を代表するポケモンといえば、やはりフシギバナではないかと思います。
XYレギュでおなじみのフェアリートランスの草版エナジートランスという特性(当時は特殊能力と言った)を持ちHPも当時のポケモンカードでは2番目に高いHP100という耐久も兼ね備えていました。
今回のCP6でも是非再録して欲しい特性ですね!
次に、炎ポケモンといえばやはりアニメでも大人気のリザードンですね!
自分のポケモンカードはこのカードから始まりました。
特性のエナジーバーンが強力で自分に付いているエネルギーをすべて炎エネルギーとして扱えるというものでこの特性のおかげで2エネトラッシュという軽くはないコストもニコタマを貼るだけで4エネワザのほのおのうずを撃て100ダメージを連発することができました。
正確には2枚剥がすので基本エネ2+ニコタマで撃った場合基本エネ2枚からトラッシュして次に撃つ時はニコタマ2枚で撃ってニコタマ2枚とも剥がす必要あり…だったと記憶しています。
当時のポケモンカードでこのワザを耐えれるのはラッキーとリザードン自身だけでした。
公式HPでCP6にてエナジーバーンの再録および4エネワザほのおのうずの再録も決まっております。(ワザは3エネトラッシュに変更、ただし200ダメージに威力もアップ)
次は、水ポケモンですが…これは公式大会に出場されていた人は分かると思いますがカメックス1択しかないと思います。
第1回大会から猛威を振るい、公式大会ルールの殿堂ポイントで3ポイント(最高ポイント)に位置づけされました。(2002年に2ポイントに引き下げられた?)
その理由とは、特性のあまごい(BWでいうところのばくりゅう、厳密には少し効果は違う)というポケモンカードの基本ルールである自分の番にエネルギーは1枚しかつけることができない。というものを覆すもので、水ポケモン限定という制限はありますが何枚でも水エネを付けることができたのです。
そして、当時はエネルギーリムーブ(今でいうクラッシュハンマーのコイントスなし版)と超エネルギーリムーブ(自分のポケモンに付いているエネルギーを1枚剥がす、その後相手のポケモンに付いているエネルギーを2枚剥がす)というカードが存在したのでこちらはあまごいで水エネを何枚も付けていいので超エネルギーリムーブを使い1エネなくなっても困らないのに相手は2枚もトラッシュされる上に1枚ずつしかエネを貼れないという状況になるというわけです。
このカードを使ったデッキは優勝デッキ常連でした。
BWでばくりゅうとして復活昨年の世界大会のマスター優勝デッキにもなったので強さは疑う余地はないでしょう。
もし今回のCP6で再録されたらまた色々な方が色々な工夫を見せてくれることでしょう。
次は雷ポケモンですが、これは悩みますが個人的にはエレブーが1番でしょうか。
当時はエレブーは進化しないポケモンで、こういう進化しないたねポケモンは進化するたねポケモンに比べHPも高く設定されワザも強力でした。
今でこそポケモンカードは高速化が進んでいますが当時は比較的ゆったりしていたので1エネでコイントス表なら10ダメ+マヒ、2エネでコイントス表なら40ダメというのは強力でした。
先に紹介したカメックスデッキが多かったこともありカメックスの弱点を突けるエレブーは特に採用率は高かったと思います。
プラスパワー+かみなりパンチコイントス表で一撃できるので。
CP6で再録されるとしても今は進化しますし特に強いカードになる見込みはなさそうです。。。残念。
続いて超ポケモンは、フーディンしかいないでしょう。
BWでランクルスが持っていたダメージスワップの元祖がフーディンです。
当時はポケモンセンターというグッズがありダメージを受けているポケモンからダメカンをすべてとりのぞくという効果だったので、ラッキーを2体ほど並べラッキーにすべてのダメージを集めてからポケモンセンターを使い220ダメ回復などやったりしていましたね。
とっぷう(BWルールのポケモンキャッチャーと同効果)でラッキーを呼び出してきぜつさせても相手のアタッカーが無傷で残るので相手はそれほど痛くなくフーディンを一撃できないと少し勝つのにコツがいるカードだったと思います。
超ポケモンには30ダメ以上のダメージ無効のバリヤードや、進化ポケモンからワザを受けないミュウなどやっかいなポケモンが多かったので大変でした。
メノクラゲの特性おくびょうとバリヤードを使ったコンボも素敵でした。
CP6での再録はBWでも同名の特性があったことからおそらくそのまま再録されるのではないでしょうか。
そして闘ポケモンは、カイリキーもおもしろいのですが(CP6でBreakするみたいですし)エビワラーのほうがよくデッキに入っていたでしょうか。
先ほど紹介したエレブーと同様当時進化しなかったポケモンとしてたねポケモンとしては高HPの70で1エネで20ダメ、3エネで40ダメとバランスの良いポケモンです。
ただし、当時は抵抗力が-30で闘ポケモンは抵抗力持ちのポケモンがたくさんいたのでエレブーに比べると一段落ちる感じでしょうか。
カメックスに強いエレブーの採用率が高かったのでエレブーを弱点で倒しやすいエビワラーも比較的多かった感じだったと思います。
プテラの特性げんしのちから(BWでいうアーケオス)で進化できなくして自分は進化しないたねポケモン、エレブー、ストライク、エビワラーなどをアタッカーにしていくというデッキも流行りました。
エビワラーもCP6で再録となると今の高速化したポケカの環境だと厳しいかなと思います。
最後に無色ポケモンですが、ラッキーしかいないでしょう。
初代シリーズとしては最大HPである120で耐久力に優れます。
また、ワザも4エネすてみタックルで相手と自分お互いに80ダメージという大技もあります。
基本的には耐久力を生かして壁として出すのが多い感じですがダメージスワップとポケモンセンターとのコンボなどでも活躍したポケモンです。
CP6で再録となってもEXというカードが出てきているので壁役としても回復先のダメージ請け負い役としても出番はなさそうですね。
おまけで、トレーナーにも言及するとパソコン通信やダウジングマシーンが登場したのも第1弾です。
これは、BWでエーススペックとして復活していますね。
XYではエーススペックというのが存在していないのでCP6で再録は難しいかなと思います。
本当はめちゃくちゃ再録して欲しいんですけどね!!!
適当ではありますが20年前のポケモンカード事情はこんな感じでした。
大会とかの部分は2000年くらいの情報も混ざっているので全部が1996年ではないですが。
20年前は生まれてもいなかった小学生たちも今や自分より強い子もいるくらいということで本当に月日の流れを感じる今日この頃です。。。
サンムーンのシリーズも発表されてまた新しい局面を迎えるポケモンカード。
果たしてこの先どうなっていくのか、自分も楽しみにしながらまだまだポケモンカードと付き合っていきたいと思います。
11日はブレハにディレイと参加予定なのでブレハにご来店予定のみなさんはよろしくお願いします!
初の方も是非いらしてくださいね^-^
ついでに、今回のCP6で再録して欲しいとか希望も。。。
まず、当時はタイプが草、炎、水、雷、超、闘、無の7タイプしかありませんでした。
草ポケモンで第1弾を代表するポケモンといえば、やはりフシギバナではないかと思います。
XYレギュでおなじみのフェアリートランスの草版エナジートランスという特性(当時は特殊能力と言った)を持ちHPも当時のポケモンカードでは2番目に高いHP100という耐久も兼ね備えていました。
今回のCP6でも是非再録して欲しい特性ですね!
次に、炎ポケモンといえばやはりアニメでも大人気のリザードンですね!
自分のポケモンカードはこのカードから始まりました。
特性のエナジーバーンが強力で自分に付いているエネルギーをすべて炎エネルギーとして扱えるというものでこの特性のおかげで2エネトラッシュという軽くはないコストもニコタマを貼るだけで4エネワザのほのおのうずを撃て100ダメージを連発することができました。
正確には2枚剥がすので基本エネ2+ニコタマで撃った場合基本エネ2枚からトラッシュして次に撃つ時はニコタマ2枚で撃ってニコタマ2枚とも剥がす必要あり…だったと記憶しています。
当時のポケモンカードでこのワザを耐えれるのはラッキーとリザードン自身だけでした。
公式HPでCP6にてエナジーバーンの再録および4エネワザほのおのうずの再録も決まっております。(ワザは3エネトラッシュに変更、ただし200ダメージに威力もアップ)
次は、水ポケモンですが…これは公式大会に出場されていた人は分かると思いますがカメックス1択しかないと思います。
第1回大会から猛威を振るい、公式大会ルールの殿堂ポイントで3ポイント(最高ポイント)に位置づけされました。(2002年に2ポイントに引き下げられた?)
その理由とは、特性のあまごい(BWでいうところのばくりゅう、厳密には少し効果は違う)というポケモンカードの基本ルールである自分の番にエネルギーは1枚しかつけることができない。というものを覆すもので、水ポケモン限定という制限はありますが何枚でも水エネを付けることができたのです。
そして、当時はエネルギーリムーブ(今でいうクラッシュハンマーのコイントスなし版)と超エネルギーリムーブ(自分のポケモンに付いているエネルギーを1枚剥がす、その後相手のポケモンに付いているエネルギーを2枚剥がす)というカードが存在したのでこちらはあまごいで水エネを何枚も付けていいので超エネルギーリムーブを使い1エネなくなっても困らないのに相手は2枚もトラッシュされる上に1枚ずつしかエネを貼れないという状況になるというわけです。
このカードを使ったデッキは優勝デッキ常連でした。
BWでばくりゅうとして復活昨年の世界大会のマスター優勝デッキにもなったので強さは疑う余地はないでしょう。
もし今回のCP6で再録されたらまた色々な方が色々な工夫を見せてくれることでしょう。
次は雷ポケモンですが、これは悩みますが個人的にはエレブーが1番でしょうか。
当時はエレブーは進化しないポケモンで、こういう進化しないたねポケモンは進化するたねポケモンに比べHPも高く設定されワザも強力でした。
今でこそポケモンカードは高速化が進んでいますが当時は比較的ゆったりしていたので1エネでコイントス表なら10ダメ+マヒ、2エネでコイントス表なら40ダメというのは強力でした。
先に紹介したカメックスデッキが多かったこともありカメックスの弱点を突けるエレブーは特に採用率は高かったと思います。
プラスパワー+かみなりパンチコイントス表で一撃できるので。
CP6で再録されるとしても今は進化しますし特に強いカードになる見込みはなさそうです。。。残念。
続いて超ポケモンは、フーディンしかいないでしょう。
BWでランクルスが持っていたダメージスワップの元祖がフーディンです。
当時はポケモンセンターというグッズがありダメージを受けているポケモンからダメカンをすべてとりのぞくという効果だったので、ラッキーを2体ほど並べラッキーにすべてのダメージを集めてからポケモンセンターを使い220ダメ回復などやったりしていましたね。
とっぷう(BWルールのポケモンキャッチャーと同効果)でラッキーを呼び出してきぜつさせても相手のアタッカーが無傷で残るので相手はそれほど痛くなくフーディンを一撃できないと少し勝つのにコツがいるカードだったと思います。
超ポケモンには30ダメ以上のダメージ無効のバリヤードや、進化ポケモンからワザを受けないミュウなどやっかいなポケモンが多かったので大変でした。
メノクラゲの特性おくびょうとバリヤードを使ったコンボも素敵でした。
CP6での再録はBWでも同名の特性があったことからおそらくそのまま再録されるのではないでしょうか。
そして闘ポケモンは、カイリキーもおもしろいのですが(CP6でBreakするみたいですし)エビワラーのほうがよくデッキに入っていたでしょうか。
先ほど紹介したエレブーと同様当時進化しなかったポケモンとしてたねポケモンとしては高HPの70で1エネで20ダメ、3エネで40ダメとバランスの良いポケモンです。
ただし、当時は抵抗力が-30で闘ポケモンは抵抗力持ちのポケモンがたくさんいたのでエレブーに比べると一段落ちる感じでしょうか。
カメックスに強いエレブーの採用率が高かったのでエレブーを弱点で倒しやすいエビワラーも比較的多かった感じだったと思います。
プテラの特性げんしのちから(BWでいうアーケオス)で進化できなくして自分は進化しないたねポケモン、エレブー、ストライク、エビワラーなどをアタッカーにしていくというデッキも流行りました。
エビワラーもCP6で再録となると今の高速化したポケカの環境だと厳しいかなと思います。
最後に無色ポケモンですが、ラッキーしかいないでしょう。
初代シリーズとしては最大HPである120で耐久力に優れます。
また、ワザも4エネすてみタックルで相手と自分お互いに80ダメージという大技もあります。
基本的には耐久力を生かして壁として出すのが多い感じですがダメージスワップとポケモンセンターとのコンボなどでも活躍したポケモンです。
CP6で再録となってもEXというカードが出てきているので壁役としても回復先のダメージ請け負い役としても出番はなさそうですね。
おまけで、トレーナーにも言及するとパソコン通信やダウジングマシーンが登場したのも第1弾です。
これは、BWでエーススペックとして復活していますね。
XYではエーススペックというのが存在していないのでCP6で再録は難しいかなと思います。
本当はめちゃくちゃ再録して欲しいんですけどね!!!
適当ではありますが20年前のポケモンカード事情はこんな感じでした。
大会とかの部分は2000年くらいの情報も混ざっているので全部が1996年ではないですが。
20年前は生まれてもいなかった小学生たちも今や自分より強い子もいるくらいということで本当に月日の流れを感じる今日この頃です。。。
サンムーンのシリーズも発表されてまた新しい局面を迎えるポケモンカード。
果たしてこの先どうなっていくのか、自分も楽しみにしながらまだまだポケモンカードと付き合っていきたいと思います。
11日はブレハにディレイと参加予定なのでブレハにご来店予定のみなさんはよろしくお願いします!
初の方も是非いらしてくださいね^-^
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